SyncSearch に国際化対応機能を拡充 PDFダウンロード

2008年10月7日

グローバル企業における海外向けサイト内検索を推進

株式会社SyncThought(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:海野修自)が開発・販売するサイト内検索ASP サービス「SyncSearch」(http://www.syncsearch.jp)が国際化対応されたことをお知らせ致します。

近年、製造業をはじめとするグローバル企業のWebサイトや、外国人投資家への情報提供を目 的としたIRサイトなど、海外向けWebサイトの重要性はますます高まっています。従来、複数の言 語で記述されたWebサイトにて、サイト内検索を導入する場合、複数の言語の検索結果を混 在して表示してしまう場合や、各言語向けのサイト内検索を個別に作成する必要があり、情 報のミスマッチや運用負担を生じておりました。

今回、サイト内検索ASP「SyncSearch」に国際化対応機能を追加し、検索結果画面のナビ ゲーション文言の国際化対応、および、グループ機能(※1)を併用することで、同一アカウン トで、各言語向けにデザイン・検索結果を分けて提供することができるようになりました。

本機能では、標準で日本語、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語(4カ国5言語) の言語テンプレートを提供しており、管理画面から選択・編集することで、簡単に各言語向け の検索画面デザインの構築が可能なうえ、上記標準以外の言語も管理画面から追加するこ とが可能となっております。

さらに、最もよく使われる言語である日本語・英語に関しては、それぞれ言語専用の言語 解析エンジンを搭載し、言語特有の文章表現を形態素解析(※1)することで、言語に合わせた 読みやすい検索結果説明文の表示が可能になりました。

これにより、グローバル企業向けのサイト内検索において、国内外の情報格差の解消およ び、海外向け利用者のユーザビリティ向上、一元管理による管理者の運用負担の軽減など が期待できます。


※1 グループ機能とは、Webサイトを複数の領域(URL単位)に分け、 登録したグループに対応する検索領域のみを検索する機能です。 アクセス解析等のメニューもグループ別に閲覧することが可能です。

※2 形態素解析とは、文章を辞書・文法に沿って品詞分割する手法です。


■会社概要/お問い合わせ
株式会社SyncThought
所在地:東京都豊島区東池袋1-44-2 パラッシオ池袋903号
設立:2004年7月14日
事業内容:ITコンサルティング、システム開発、Webコンサルティング、「SyncSearch」開発
代表者:海野 修自 広報担当:藤平 幸司
TEL:03-6903-5210
HP:http://www.syncthought.com
「SyncSearch」サイト:http://www.syncsearch.jp/